生前整理のお客様からのお問い合わせで出張下見査定に行った現場での出来事。

岩手県二戸市にお住いの個人様より

お問い合わせをいただき出張下見査定に行ってきました。

 

60代のダンディーなご老人。

 

お客様は、お子様も大きくなられ巣立っていかれたようでこれから、一人で暮らすことになるとのこでした。

そこで、これから一人暮らしをスッキリと優雅に過ごしたいと考え、お家の中の家財道具のお片付けをしたいとのことです。

 

問題は、片付け料金にご不安のようでした。

それは、当然だと思います。

業者によってはすべて処分してしまうところも多いと我々も聞きます。

 

「弊社は、

リユースできるものはとことん中古品として買取、

再利用できるものはとことん資源として買取させていただき、

どうしても中古市場でも資源としても難しいものは、

廃棄処分としてご提案させていただきます。」

 

と、ご提案したところお客様は驚きでした。

 

「はい、ちょっと変わった片付け屋です。」と、

 

「実は結構片付けたいものが沢山あると」言われ、

 

家中の片付けたい不用品を拝見させていただきました。

 

お客様は、

 

「もったいないとも持っていても使わないものがあると邪魔で自由に生活ができないんだよね。」

 

「どうせ、とっておいてもいつか子供が処分することになるしね。。。」と、

 

とても素晴らしいことだと思います。

 

ただモノをすてる処分するのではなく、

ご自身のライフスタイルを変えるための生前整理なのです。

 

近頃は、このような60代のお客様からのご要望で

生前整理をする方が少しづつ増えてきました。

 

とても素晴らしいことだと思います。

 

これからの新しいライフスタイルのスタートに片付けからしてはいかがでしょうか?

ちょっとした現場での出来事でした。